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日々の雑感、備忘録

蕎麦屋の親子丼ランチ

昼食は久しぶりに普通の蕎麦屋へ。

立ち食いというか格安系蕎麦屋はちょくちょく行くのだけど、いわゆる普通の蕎麦屋は自分が行く昼食時間にはもう終わっているところも多くて行かれないことが多い。

 

それと最近はラーメン屋、中華屋、牛丼屋のパターンが続いていたので、気分転換に以前から行って見ようかと思っていた蕎麦屋へ。
運良くまだ営業中で、外に親子丼とそばまたはうどんのランチセットが900円と出ていたので入ってみた。

中は昔ながらの蕎麦屋さんという感じで、かなり年配の女性が3、4名給仕していた。

 

親子丼は鶏肉たっぷりでこれまた久しぶりにお重に入っていた。そばも丸々一人前では無いけど、揚げやネギもたっぷり入って食べ応えあった。小鉢で奴、お新香と味噌汁も。

充分満足できた昼食になった。これから時々行ってみよう。

 

 

 

2011年3月11日 金曜日

13年前のあの日、あの時間のことは忘れられない。

昼食後、駅ビルにある量販店に買物に行っていた。揺れが始まってしばらくはじっとしていたが、その店のワゴンが動き始めた。

その直後に「外に出てください」という店内放送。あわてて外に出ると多くの人が駅前の広場に出てきていた。

 

それからはすぐ近くの自宅で家族の安否を確認した後職場へ戻り、片付けなどに追われた。

そして、ほとんど繋がらなかったが、仙台の知人に連絡したり、地方にいる家族からの連絡に家族は特に心配ないという返事などをしていた。

 

忘れられないのは、夜中帰宅するときに街灯の消えた幹線道路を都心から郊外へ歩いて行く多くの人の流れだった。

 

阪神淡路大震災東日本大震災、そして今年の能登半島地震等たまたま自分がそこにいなかったのは、たまたま運が良かっただけだと時折思う。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、わずかでも自分に出来ることはやっていきたいと思うこの日。

 

「3.11」や「1.17」という記号化した言い方は今になっても気に入らない。

3月11日金曜日という日常の中のあの日であることを忘れないことが大事だといつも思う。

 

阪神オープン戦開幕8連敗だけど

 

熱狂的とまでは言わないけど、かつてはそこそこの阪神ファンだった。

5、6年前からは勝ち負けは気にはなるけど、かつてほどの思い入れは無く、プロ野球自体も個々の選手が気になるようになってきている。
 
昨年は日本一になった翌日のスポーツ新聞を1紙買ったくらい。
 
2003年の星野監督の優勝時には、確か新宿・小田急でやった阪神優勝記念セールに行って、腕時計と湯飲みを買った。湯飲みは今も時々使ってるけど、腕時計はどこに仕舞ってあるかも忘れてる。
 
オープン戦はあくまでオープン戦。ペナントが始まって8連敗なら心配だけど、今はいろいろ試す時期だから、個々のプレーをしっかり見ていくことが大事だと思う。
もっともその個々のプレーがダメだから負けてるのも事実(笑)
 
昨秋はFAや外人の補強がほとんど無かったので、今年はすべての選手がレベルアップしていかなければならないが、昨年の大竹・村上のような新戦力が出てこないとなかなか厳しいとも言える。
 
まあ、開幕までまだ時間あるし、長いペナントレース中には良いときもあれば悪いときもある。その悪いところが今来ていると思えば良い。